Azuki

小豆作りへのこだわり
契約栽培農家のニオ積み、土づくり

品種名:エリモショウズ

エリモショウズは、耐冷良質品種の育成のため、「寿小豆」と「十育77号」を人工交配させ、昭和56年6月に「エリモショウズ」(あずき農林4号)として命名登録されました。北海道で生産される主な小豆の品種の1つとして、寒さや病気等にも強い品種です。

ニオ積み収穫、有機質肥料の使用など
高品質で、本格的な風味を楽しむことができる小豆を生産

ニオ積み収穫

昔ながらのニオ積み乾燥にこだわっています。刈り取った株を、太陽の光を当ててじっくりと乾燥させ、均一に乾燥されるため、品質も風味の良い小豆に仕上がります。

有機質肥料を使用

また、過度に草丈を生い茂らすことなく、豆に十分な養分を生き渡らせるため、有機質肥料を用いて栽培しています。化学肥料だけで栽培するよりも、品質と風味ともに、優れます。

十期一会

一度小豆を作付けした畑では、しばらく小豆を作ることはしません。小豆の作付けする畑の輪作周期は、9~10年に1度のペース。こうすることで、輪作による障害が起こりにくく、風味の良い高品質な小豆が生産されます。

毎年9~10ha、エリモショウズを育て
全量を、帯広市に本社のある製菓メーカー『六花亭製菓』に出荷

三浦農場では、エリモショウズを毎年9~10ha栽培します。そのすべてを、帯広市に本社のある製菓メーカー『六花亭製菓』に出荷しています。『六花亭製菓』で毎年5月ごろから8月いっぱいまで販売される、季節限定の水ようかん『水ごよみ』は、すべてこの農場で育った小豆で作られています。
有機質肥料を使って、丁寧に栽培。収穫した株をニオ積みして、丁寧に乾燥されるため、風味豊かな小豆と、独特のうまみを感じられると人気を集めています。

主力ブランド農産物3品目

  • 小麦

    きたほなみ・キタノカオリ

  • 大豆

    音更大袖大豆

  • 小豆

    エリモショウズ