Wheat

小豆作りへのこだわり
契約栽培農家のニオ積み、土づくり

品種名:きたほなみ/キタノカオリ

きたほなみは、耐病性、穂発芽体制に優れたやや早生、良質などを目的に「北見72号」と「北系1660」を、人工交配した雑種後代から育成したもの。平成18年12月に農林登録を「小麦農林168号」とし、「きたほなみ」と命名されました。主に、中力粉の原料となるうどん用の品種。収量性に優れています。
キタノカオリは、うどんこ病抵抗性母材の育成を目指し、「ホロシリコムギ」と「GKSzemes」を、人工交配の交雑集団より選抜育成。後、幾度の品質試験・栽培特性試験を重ね、平成15年に北海道の推奨品種に採用、「キタノカオリ」と命名登録される。パンにすると、もちもちした食感を楽しむことができ、香りに優れています。

元気な小麦を育てるため、適正な肥培管理。収穫体系に改善を重ね、適期収穫

肥培管理

小麦が十分に育つよう、十分に肥料を施します。一方、過剰な施肥により倒伏となるため、適正な量の肥培管理を心掛けています。

適期作業

トラクターを含む、作業機の設備環境を整え、適切な時期に播種を行っています。小麦は、いかに速やかに刈り取るかが重要になるため、適期収穫を目指し、収穫体系に改善を重ねています。

十勝で生まれ育ち、愛され続ける老舗のパン屋『満寿屋商店』に出荷
小麦のおいしさがダイレクトに伝わると好評

創業1950年、十勝で愛され続けるパン屋『満寿屋商店』は、昔ながらの伝統を守り、十勝産小麦100%で作られたパンを提供しています。小麦以外の食材も、十勝産・北海道産にこだわり、東京にも店舗を構え、十勝のうまみを多くの人々に届けています。
この『満寿屋商店』の小麦のパンを支える、提携農場の一つになっているのが、三浦農場です。
三浦農場で育った、秋まき小麦「キタノカオリ」を使って、チャバタなどの商品となって販売されています。小麦のおいしさがダイレクトに伝わると、好評です。

主力ブランド農産物3品目

  • 小麦

    きたほなみ・キタノカオリ

  • 大豆

    音更大袖大豆

  • 小豆

    エリモショウズ